せめちち
せめちち 前編
画家志望のキースは貿易商を営む父親の屋敷に呼び戻された。
屋敷に着くと新しいメイド・ナナリーがお出迎え。
早速キースは豊満で美しいナナリーへ絵のモデルを打診した。
久しぶりの再会で父親は「家業を継ぐのだ」と叱責。
その夜、父親の部屋で激しい女性のあえぎ声。
ナナリーは父親の夜のお世話もしていたのだった。
翌朝キースの部屋に飛び込んできた別の女性がいた。
その娘はキース専用のメイド・レンカであった。
レンカはキースの全てのお世話をするメイドなのだ…。
せめちち 後編
キースが描いたナナリーの絵を買いたい者が現れた。
父親の友人・レイノルドである。拒否したいキースだが、父親の事業を継ぐのだから絵に未練は残せない。
ナナリーとレンカを連れてレイノルド邸へ絵を売りに行くキース。
流されるままに絵を売り、好色漢のレイノルドにナナリー本人まで屋敷に置いてくるはめに…。